九重守とは大峰山系中七十五靡(なびき)中の神仏像数基を壱巻の軸に修録した霊験あらたかなるお守りです。一般的なお守りとは違い仏像・曼荼羅などが描かれた巻物形式のお守りで、巻物の長さは約3.5mほどあります。
家庭内に困難・心病の極限に当たった場合、この守軸を開封すればご利益ありと困難に遭遇した際に開くとご利益が得られるとされる知る人ぞ知るお守りです。